マッテーオは、ルネッサンス期に確立されたイタリア絵画の伝統を守ることを誇りにしている。

彼は、偉大な巨匠たちからインスピレーションを受け、隠喩に富んだ、調和のとれた写実的な絵画を制作している。同時に、彼は現代のテクノロジーとその可能性に魅了されている。

また、CADを駆使して絵画のフレームをデザインしたり、CGを駆使して想像の世界を創り出したりしている。このように、彼は伝統と現代を融合させた作品を制作している。

イタリア中部の小さな町に生まれ、独学で油絵を学ぶ。2009年から東京を拠点に活動している。元皇族の方、聖路加病院の名窯院長の日野原重明先生、ハリウッドセレブ、外交官、上場企業、著名人、CEOなどのコレクターがいる。

 

ルネッサンス期の卓越した技術に魅せられたマッテーオは、最高のアートを創り出すことだけを目的に、様々な分野に身を投じるポリマニストである。板、色、額縁を自ら用意し、作品の根底にある美と完成度を確かなものにする。それは、年齢や国籍を問わず、時代や文化を超えて多くの人々とコミュニケーションするための言語である。

“昔の技法と現代の テクノロジーが一つになる。 これが私の美術のビジョン。”
来日中の文化財・文化活動省のLucia Borgonzoni副大臣と 在日イタリア大使のGiorgio Starace と共に
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